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あと60日の学習戦略はコレ!

  • センター完全攻略!あと60日で目標点を突破する![英語・数学・国語]
  • [2016/11/14]

センター試験で目標点を突破できるかどうかは、残り60日の対策をどう行うかにかかっている。
そこで、英語・数学・国語の主要3教科について、センター試験を知り尽くす3人の先生方に成否のカギを握る最重要ポイントを教えてもらった。

【英語】前半30日はスキマ時間で大問別対策。
後半30日は通しで解いて実戦的な調整を!

 センター試験までの約60日は、前半30日と半30日に分け、それぞれの作業目的を明確にしよう。前半は個別試験対策に重点を置き、センター対策はスキマ時間に各大問の対策を個別に行うといい。具体的には、各大問の特徴を押さえ、その特徴に合わせた解答法や必要な知識を明確にし、求められる力との溝を埋める勉強が中心となる。加えて、標準レベルまでの単語基本熟語も、スキマ時間を活用して徹底的に覚えておこう。

 後半はセンター対策に重きを置き、制限時間を計りながら過去問や類問に取り組んでいく。全問を通しで解答し、センター本番に向けた時間配分の最終調整、先に解答すべき得意な出題形式・後に回すべき苦手な出題形式の把握など、より実戦的な対策を進めよう。また、英語の試験は、1日目の15時10分より実施される。本番と同様に、朝9時頃から試験時間と同じスケジュールで学習し、同程度の疲労が感じられる15時頃から過去問・類問に取り組むと、より詳細なデータが得られるだろう。

東進ハイスクール 大岩秀樹

東進ハイスクール、東進衛星予備校英語講師。「本物の基礎力」にこだわった授業で、幅広い層から支持を集めている。『高校 とってもやさしい英文法』『みんなのセンター教科書 英語』(いずれも旺文社)など著書多数。



【数学】基本問題の解法を覚えるまで反復し、
判断力を磨いて得点を最大化する

 この時期からは、基本問題の解法の確認、時間配分の練習が中心になる。まずは、基本問題の解法の理解に抜けがないかをチェックしていこう。教科書またはセンター試験用の参考書を開き、各問題を5分ほど考え、知らない項目があれば付箋を貼っていく。1~3日かけて、数学Ⅰ・A、Ⅱ・B全体を通して抜けている項目を洗い出そう。その後、Ⅰ・A、Ⅱ・Bそれぞれに1週間ほどかけて、洗い出した項目を理解し直していく。基本問題の解法は覚えるくらい、最低でも3回は繰り返しやり込もう。この作業に20日間、最大30日間までは費やしていい。

 それが終わったら、予想問題集や過去問を使って、時間配分の練習をしよう。制限時間内に解き切り、得点を最大化するにはどうしたらいいかを、試行錯誤しながら編み出すのだ。特に意識してほしいのが、わからない問題を飛ばすタイミングだ。本番で瞬時に判断できるよう、飛ばしたほうが点数が上がるのか下がるのかを検証しつつ、感覚としてつかんでいこう。

東進ハイスクール 志田晶

東進ハイスクール、東進衛星予備校数学講師。大学院生時代に教壇に立って以来、幅広い学力層より圧倒的な支持を得ている。『改訂版 センター試験 数学Ⅰ・Aの点数が面白いほどとれる本』(中経出版)など著書多数。

この記事は「螢雪時代(2016年12月号)」より転載いたしました。

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