やらなきゃと思っていても、つい後回しにしてしまう…。
そんな苦手科目や分野は、受験生なら誰にでもあるもの。
これは見方を変えると、苦手を早期に克服すれば、ライバルたちに差をつけられるということでもある。
今回は、受験指導のプロが苦手解消法を徹底伝授。段階的かつ実践的なアドバイスで、難関大合格へと導こう!
【英語】苦手克服は、弱点の特定と基礎知識量で決まる!
【数学】苦手分野を洗い出し、夏休みに徹底特訓!
【国語】理系は早期に国語を完成。文系は徹底的に知識を覚える。
【物理】苦手意識をなくすために、得点力を伸ばして自信をもとう!
【化学】苦手な項目を早めに確定させ、理解と反復演習で克服しよう!
【生物】入試頻出であり得点に差がつく、生命の連続性と代謝に取り組もう!
【地学】広い範囲に対応するために、表や図でまとめて理解していこう!
【日本史】文化史&近現代史の苦手分野を攻略して、日本史を切り札にしよう!
【世界史】歴史の流れを理解する学習を 優先し、暗記は後回しにしよう
【地理】自然環境と産業を正しく理解して、早めに苦手意識を払拭しよう!
【現代社会】安定して高得点を獲得するために、差のつく分野を早期に克服しよう!
【倫理】確実な得点力を育成するために、教科書を熟読して理解を深めよう!
【政治・経済】実戦演習や時事攻略のため、知識を正しく蓄え苦手分野を撲滅しよう!
この記事は「螢雪時代(2017年7月号)」より転載いたしました。