現代社会は、継続的に学習を重ねていくことがそのまま得点の伸びにつながる科目である。しかし、1学期から夏休みにかけてのこの時期に現代社会を学習せず、秋以降に本格的に学習を始める受験生も少なくない。仮に、この時期に現代社会を継続的に学習し、かつ苦手分野も克服しておけば、2学期以降の現代社会の学習にゆとりができ、他の科目の受験勉強にも時間を割きやすくなるだろう。このことから、ぜひとも1学期から夏休みにかけてのこの時期に現代社会を継続的に取り組み、苦手分野の克服も図ることをお勧めしたい。なお、現代社会では、倫理分野・経済分野・国際分野に苦手意識をもつ受験生が多く見られる。これらの分野は短時間の学習では成果が現れにくく、その出来が「高得点を獲得する人」と「伸び悩む人」の差につながっている。それだけに、これらの分野こそ早期に苦手意識を払拭したい。
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