最高レベルの難易国立大である旧7帝大および東工大、一橋大。
これら9大学の熾烈な2次試験を勝ち抜き、合格を手にするためには、そこで、難関国立試験までに残された時間で得点力をさらに磨き上げておきたいところ。
9大学の英語・数学・国語の3教科について、合格点突破のカギとなる〝最終対策各大学の独自の出題傾向を踏まえ、試験日までに取り組んでおきたい〞の内容をアドバイスする。
※本記事の内容は、各大学の近年の入試における出題傾向をもとにしていますが、入試の問題構成や出題内容などは年度により大きく変化することがあります。
【英語】
東邦大付属東邦中学・高等学校
佐々木 欣也 先生
《プロフィール》
「英語は口を動かす実技科目だ」をモットーに、「音読」を最重要視し、熱い授業を展開中。著書に『7日間完成!はじめての4技能まるごとトレーニング』(旺文社)、『発音・アクセント300』(桐原書店)などがある。
【数学】
河合塾
大竹 真一 先生
《プロフィール》
河合塾講師として毎年多くの受験生たちを指導するほか、大学でも教鞭をとる。旺文社の『全国入試問題正解』の解答者・巻頭言執筆者であり、多くの受験生向け参考書のほか、大学生向けの教科書も執筆している。
【国語】
河合塾
鹿子島 康二 先生
《プロフィール》
河合塾・武蔵予備校にて現代文を中心に国語科全般の授業を担当。モットーは「語学の才能=努力」で、わかりやすい指導は定評がある。著書に『オリジナル センター試験 国語実戦問題集』(共著/桐原書店)がある。