「合格する人」と「落ちる人」の間には、確実に違いがある。
そしてその差は、日常のふとした行動にも現れるもの。
このあとの12の質問を通して日頃の行動を振り返り、自分の“合格適性”をセルフチェックしてみよう。
問1 15分の空き時間、何をする?
A 暗記モノをチェックする
B なんとなく時間をつぶす
C 寝る・休憩する
1日の生活の中に意外とたくさんあるスキマ時間。これを活かさない手はない。合格適性が最も高いのは、Aを選んだ人。15分あれば、それなりの量の事項を覚えることができる。一方、勉強の間の休憩時間や、なんとなく疲れているなと感じたときは、Cもあり。15~20分の昼寝は脳のリセットにも効果があると言われている。Bを選んだ人は、「スキマ時間にできることリスト」を作っておくと、いざ時間ができたときに即座に行動に移すことができる。
問2 朝、30分早く目覚めた。何をする?
A 二度寝する
B 起きて勉強する
C 軽い運動をする
Bを選んだ人はもとより、Cを選んだ人も合格適性が高いと言える。睡眠により脳の疲れがリセットさ