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《キムタツ先生が教える!》最難関大[合格]にまつわる5つのエピソード

  • 《キムタツ先生が教える!》最難関大[合格]にまつわる5つのエピソード
  • [2020/6/25]

東大・京大をはじめとした最難関大に受かった受験生は、どんな状況・経緯を経て合格をつかみとったのだろうか?
多くの合格者を間近で見てきた灘中学・高校の木村達哉先生に、実際にあった印象深いエピソードを語っていただいた。

灘中学校・高等学校 英語科教諭
木村達哉 先生

Episode1
高3の7月まで野球部主将。
敗退後は勉強一筋で東大理Ⅲ合格!

 定期テストの成績は学年の真ん中ぐらいの生徒でした。模試に関してはかなり波があったので、東大理Ⅲに合格するような感じではありませんでしたね。そもそも部活動が楽しくて学校に来ているタイプの生徒で、高2の夏からは野球部の主将になり、ユニフォームを真っ黒にする日々。高3の春の面談で「受験はどうするの?」と聞くと、「夏の予選で負けた瞬間から、甲子園ではなくて東大を目指します」と宣言しました。そしてその通りに、1回戦で敗退した後は野球にはいっさい見向きもせず、猪突猛進で勉強していました。

 理系だった彼は、物理と化学では失点しないようにという僕のアドバイスに従って、勉強時間の大半を英語と数学と理科に費やしていました。学校での授業6コマが終わったら自宅に戻って勉強。塾には


著者プロフィール
木村 達哉先生

木村 達哉先生

灘中学校・高等学校 英語科教諭
教壇に立つ傍ら、英単語帳『ユメタン』(アルク)や参考書などを多数執筆。また、「英語教師塾」を立ち上げ、全国的な活動を展開している。

蛍雪時代

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