志望校に受かる人・落ちる人は、どのように共通テストや国公立大2次試験の対策を進めているのか。また、どう自己分析を行い、志望校を決めているのか。それらの実態などについて、進路指導のベテランである堀 浩司先生・宇田川 真先生に教えていただいた。
滋賀県立草津東高等学校 進路指導課長
堀浩司先生
国語科教諭。滋賀県立守山高等学校では進路指導部長、スーパーグローバルハイスクール(SGH)推進室長等を歴任し、学力や進学実績の向上に向けた改革に着手。生徒の心に火を点ける、きめ細かな「仕掛ける進路指導」をモットーに、数多くの生徒を志望校合格に導いている。2009 年度文部科学大臣優秀教員として表彰を受けた。