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【国語】センター過去問を上手に使って、共通テストと2次・個別試験の対策を両立させる!

  • ベテラン先生が実践する“共通テスト&2次試験対策”はこれだ!
  • [2020/11/24]

東京都立昭和高等学校 進路部主任・国語科
齋藤 國弘先生




両立には過去問の精読と「200字まとめ」が効く

 いよいよ追い込みの11月、応用問題をどんどんこなしていきたいですね。でも、コロナ禍の影響で、思うように勉強のペースが上がっていない人も多いのではないでしょうか。そこで、共通テストと2次試験(小論文も含め)・難関私立大入試の対策を紐付けして、むだなく勉強する方法を考えてみました。

 まずは良問の選択から...ということで、センター試験の過去問を使います。例えば評論文。まずは全文を読み、段落分けをするつもりで大まかに読んでいきながら、キーワードになるような言葉にチェックを入れていきます。次に、各段落を100字程度にまとめ、最後に要旨を200字程度で書きます(下図を参照)。

 するとどうでしょう。問題文を意識して読み、まとめていくと、実は共通テストと2次試験、どちらの試験の対策にもなっていることに気がつくと思います。

 時間のないこの時期だからこそ、多読より精読による問題演習をお勧めします。

 せっかく精読した本文ですから、もう少し活用しないともったいない! 今度は、本文をまとめた200字から、筆者の意見や主張をもとに、その賛否について自分の意見を書いてみましょう。「筆者は...と言っているが、私は...と考える。なぜならば...」といった具合に、400字程度で書いていきます。賛否が問えないような意見に対しては、同じような例を自分で探して述べ、なぜそう考えるのかを例示できるようにします。これらは、2次の小論文の効果的な演習にもなります。ノートに書き留めておき、入試本番へ向けて、小論文を書く時のひな型として準備しておきましょう。

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