国公立大2次試験では、前期日程で第1志望校を受験する人が多いと思われるが、後期・中期・別日程も視野に入れ、合格可能性を高めていきたい。
そこで、進路指導のベテランである先生方に、後期・中期・別日程の出願ポイントとその対策について、アドバイスをいただいた。
愛知県立一宮高等学校 進路指導主事
小川 英将 先生
(おがわ・ひでまさ)愛知県出身。
母校である本校に赴任して11年目。数学科教諭。進路指導主事、野球部部長を務める。本校が掲げるグローバルリーダーの育成に則り、「自主性を重んじる指導」「チャレンジ精神を掻き立てる声かけ」を心がけている。卒業生とのつながりを活かして、在校生向けの進路説明会を積極的に企画している。